パチンコ屋さんの隆盛と今後の対応はいかにすべきか

私とパチンコの付き合いはかれこれ50年です。

最初は学生のころからで、立って手ではじいてやっていたのです。

その頃はまだパチンコも技術がありました。

プロもいましたね。それはまるで芸術でした。

左手を寿司を握るようにして、そこに球をガバッととって、左の手の親指で球を台の中に入れ、右手ではじくのです。

これが非常にスムーズで流れるような動作。いつも台の中では5つくらいの球が回っていました。

その後パチンコ屋さんも進歩しました。

液晶が出てきて、コンピューターも入るようになり、座って球もハンドルを回せば自動ではじくようになりました。

そのころです。「777」の大当たりが出る機種が出てきたのです。

パチンコの機種のメーカーも多くなりました。

筋書きがあるような物語風のものも出てきました。

このころは素人でもたまに4「777」が出ると大喜びです。

1回出るとドル箱1杯分くらいの球です。

TVでも取り上げられました。

しかし一方では、パチンコに熱中して、幼児等を車の中において、駐車場に放置。

それで亡くなることもニュースで取り上げられました。

今でいう熱中症でしょう。

またこのころです。パチンコに凝ってしまうのがパチンコ依存症です。

奥さん方も結構凝ったのです。

このころがパチンコ屋さんの隆盛時期です。

駅前とか、後は郊外にもキンキラの御殿みたいなパチンコ屋さんが開店したのです。

パチンコは不況に強い業種だと言われてきました。

その後東北の大地震です。

そこで節電です。このときはパチンコ屋さんも大分いじられました。

最近のパチンコ屋さんはどうなのでしょうか。

あんまりギャンブル性がある機種は制限が強められました。

政府の意向です。

そのため、パチンコも出ても、それほど多くの球が出ないようになってしまいました。

それではあまり面白くはありませんね。

また昔はサラリーマンが会社帰りにちょっと寄ったのですが、最近の若い人はあまりやりません。

その後最近は副流煙の問題です。

パチンコ屋さんはほとんど喫煙可だったのです。

多少は空調に力を入れているところもありますが、やはり行くと、洋服がタバコ臭くなります。

最近のサラリーマンは会社でも喫煙者は虐げられています。

喫煙者は仕事をさぼっていると言われるようになり、喫煙所もあればいい方です。

都庁なんかはタバコを吸ったら40分間はエレベターに乗るなと言うほどです。

公共の建物、病院、駅とか都心等のエリアは禁煙とか。

これではある程度の人は禁煙するでしょう。

わたしもタバコ代が上がったときに禁煙に挑戦しました。

今のパチンコ屋さんは撤去していくところも出てくるようになりました。

1店だけの経営者は苦しいみたいです。

いまは大手のチェーン店の大型のパチンコ屋さんが逝き残っています。

私のところでも駅前のパチンコ屋さんが撤退しました。

ここは最後の方はほとんど出しませんでしたね。

居るのは老人で、1円パチンコの人くらいです。

一時から比べると格段に人が少ないのです。

隣の駅では3店出していたパチンコ屋さんが撤退し、後はドラッグストアーとか歯医者さんに。

かろうじて1店が代替わりでお店をやっています。

今後はパチンコ屋さんも健全な遊戯に替えることと、後は喫煙と禁煙の対策でしょう。

また後はいかに若い人や主婦や年金生活者を呼びこむように工夫することが望まれます。

一時の隆盛にかまけて、人を呼び込むような工夫を何十年とやってこなかったのです。

今からでもおそくありません。

後はいかに創意工夫するかが問われる時期に来ていると思います。キレイモ 8回